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【ポカホンタス】叶わぬ恋の解決するヒントが隠れている!?人種を越えた恋にプリンセスが信じるものとは?

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引用元:https://ohmy.disney.com/quiz/2015/04/15/quiz-are-you-pocahontas/

ディズニー作品の『ポカホンタス』に登場するプリンセス・ポカホンタスはディズニー初の実在する人物をモデルにしたプリンセスなんだ!

他のプリンセスと違って華やかさはないけれど、しなやかで賢い女性として絶賛されているんだよ。

でも…なかなか知ってる人いないよね?

今回は、ディズニー作品『ポカホンタス』からネイティブ・アメリカンのプリンセス・ポカホンタスを解説するよ。

 

 

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1994年に公開されたディズニー作品『ポカホンタス』のヒロインとしてポカホンタスは登場しました。

 

この作品は、ディズニー作品初の悲恋を描いた作品でもあり、ポカホンタスの生き様が、現代の女性が抱える多くの恋の悩みを解決するヒントが隠れています。

 

叶わぬ恋をする女性は多くいますが、勇敢で信念をもち自分の力で前進していくポカホンタスの言葉に魅了されること間違いないでしょう。

 

『ポカホンタス』では、そんな悩める恋を抱えている全ての女性の背中を押す、素敵な言葉や歌がちりばめられています。

 

この記事では、ディズニー作品『ポカホンタス』の素晴らしい言葉や生き方を紹介しています。

 

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ポカホンタスは実在した人物だった…!?

 

ディズニーで実在した女性を主人公として描いた作品として、前回『ムーラン』を紹介しました。

 

『ムーラン』はどちらかというと伝説に近い存在で、人々に親しまれていましたね。

 

 ↓『ムーラン』についての詳しい記事はこちら↓

www.suzu-shiro.com

 

今回、紹介するポカホンタスは歴史上に名前がしっかりと残っており、正確に実在したことが証明されています。

 

16世紀に実在したネイティブ・アメリカンの女性をモデルとした作品で、彼女はインディアンに囚われたイギリス人のジョン・スミスを助けたというお話が残っています。

 

うわ!本当に作品通りのことがあったんだね!

 

実際は、1613年にポカホンタスは囚われイギリスへ行くことになります。

そこで、キリスト教へ改宗しタバコ農家のジョン・ロルフと結婚して子どもも授かっています。

 

何度かアメリカに帰る機会がありましたが、自らイギリスに残ると決断しわずか21歳でその生涯を終えたと言われています。

 

そんなポカホンタスは、自信に満ち溢れ、芯があるしなやかな女性として描かれています。

 

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ポカホンタスには勇気がもらえる名言がいっぱい!

 

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引用元:https://www.facebook.com/pg/Disney/photos/?ref=page_internal


ポカホンタスには、自分を示したり導いたりする言葉がたくさん登場します。ポカホンタス自身だけではなく、柳の木のおばあさん(リンダ・ハント)などが、悩みを解決するヒントをくれます。

 

この作品に登場する名セリフたちは、聞いているだけで勇気をもらえたり前向きな気持になれる言葉ばかりです。

 

そんな名セリフを5つ厳選して紹介します。

 

名セリフ➀

 

あなたが人と思った人だけがあなたと同じような外見で同じような考え方をするのよ。でも、もしあなたが見知らぬ人のもとに歩み寄ったら、あなたが今まで知らなかったことを知ることができるわ byポカホンタス

 

ポカホンタスがジョンに出会ったときの言葉です。お互いに考え方が違っていても歩み寄って、相手を知ることが大切だと言っています。

 

このとき、すでに人種や肌の色に違いがりましたが、その違いを理解することでお互いの違いを認め合うことができますね。

 

名セリフ②

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引用元:https://www.eigadeeigo.com/936.html

 

初めはとても小さな輪でも、だんだん大きく広がっていきだろう?まずは小さな輪から始めるんだ。いいかい?正しい道が歩きやすいとは限らないのさ。 byリンダ・ハント

 

柳の木のおばあさんリンダ・ハントのもとにジョンとポカホンタスが相談しにいったときの言葉です。

 

お互いの仲間たちが、争いの準備をしているのを止めようとしたがどちらも聞く耳を持たず、戦争は近づいていくばかり…

 

どうにかして止めないと…と思って相談したときにリンダは柳の小枝を沼の水にひとさしして言いました。

 

小さな自分の行動は、自分だけではなく周囲へと広がっていく…。

自分一人の力に何ができる…と最初から諦めるのではなくまずはアクションを起こして周りを巻き込むことが大切と教えてくれます。

 

 

名セリフ③

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引用元:https://www.facebook.com/pg/Disney/photos/?ref=page_internal

 

僕は明日死んでもいい、君を知らずに100年過ごすくらいなら。 byジョン・スミス

 

 ジョンの仲間が、ココアムを銃で撃ってしまいその罪でジョンはパウアタン族の捕虜となってしまいます。

 

村の小さな小屋に監禁されていると知ったポカホンタスは、ジョンに会いに行き「こんなに苦しむのなら出会わなければよかった」と言った後のジョンのセリフです。

 

例え出会ったことで苦しんでも、愛を知って生きることができるのならば愛を知らずに生きるよりもいい…

 

愛の力の偉大さや強さ、そして大切さを再認識できる名セリフですね。

 

日常においても「こんなに苦しいなら出会うんじゃなかった…」「推しが結婚…こんなに苦しいなら好きになるんじゃなかった」と思った経験はありませんか?

 

いずれは訪れる別れや苦しみがあったとしても、「出会ったこと」はかけがえのないものです。もし、その人を知らずに出会ってなかったら…その方が何百倍も怖いですよね。どんなに苦しくても「出会えてよかった」と心から思えるようになりたいですね。

 

名セリフ④

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引用元:https://www.facebook.com/pg/Disney/photos/?ref=page_internal

 

 心の声で聴くのよ。風の言葉も森や川の声も、きっと聴こえてきてわかるわ。 byポカホンタス

 

ポカホンタスの行動に戸惑いや理解ができなかったジョンに語り掛けた言葉です。

 

真実は「耳で聞く」だけではわかりません。心で「聴く」ことで、本当の姿がわかっていく…

 

心で感じとることが大切だということがセリフです。

 

 

 名セリフ⑤

 

やめてお父様!憎しみからは何も生まれないわ! byポカホンタス

 

 ジョンの仲間の目の前で、ジョンに死刑うを執行しようとした瞬間ポカホンタスが自分の身を挺して自分の父に語り掛けます。

 

愛する人を命をかけて守る姿も感動しますが、この言葉には「戦争」に対するメッセージも込められています。

 

憎しみにさらに憎しみが重なっていくと、何も解決できず負の連鎖に囚われてしまいます。

 

「許す」ということが、大切だということがわかります。

わたしたちの日常でも、「許す」ことにはなかなか勇気が必要です。それでも、お互いに理解し合い許し合うことが重要であることがわかりますね。

 

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さいごに

 

この記事では、ディズニー作品『ポカホンタス』の魅力を紹介しました。

 

叶わぬ恋に悩みながらも前進していくポカホンタスの姿にきっと胸打たれたと思います。

 

今でこそ、人種や身分で人を判断しないように社会が変わっていきましたが、それでもなかなか差別が消えないのが現状です。

 

それを不幸に思い何もしないまま終わってしまうのか…それとも、周りを巻き込んで行動してみるのか…決めるのはあなた自身でもあります。

 

ポカホンタスは、周りの状況を変えるために行動しましたね。

その結果、ジョンはケガをすることになりましたが最悪の事態である「戦争」を防ぐことができました。

 

まさに、小さな輪がやがて大きくなって広がっていくことを表していますね。

 

また、愛の大切さについても多く語られている作品でもあります。

「こんなに苦しいのなら出会わなければよかった…」と考えるより、かけがえのない「出会いに」に感謝することが大切だということがわかりましたね。

 

ポカホンタスが、自分を導くためのキーワードとして『行動する』『出会いに感謝する』が挙げられます。

 

叶わぬ恋をしている人は思い切って行動してみてはいかがでしょうか?

その行動によって、結果はどうであれ「出会い」に感謝すれば、この先たくさんの人があなたを助けに集まってくれるでしょう。

 

あなたもポカホンタスののように、自分を導いてみてはいかがでしょうか…。

 

本日も読んでいただきありがとうございます~